デザインは情報を公開する技術であるとみています。「紙と印刷」を前提としていたデザインが、ネットワーク・メディアによって表現の場を大きく移行しようとしている中でも、見る人の行動にどう関与していくかは変わらないと思います。デザインがどのような位置で、どのような役割を果たしているのか、を考えたときデザインは機能的であって、何かメッセージを伝える意味を持って欲しい。文字のないデザインはなく、デザインは常にことばを伴う。文字はあたかも重要でない枠組みの中に置かれているように思われるが、見る人に読むという動機を与えている。そういったデザインとことばの関係をみる『情報コミュニケーション』に興味をもっており、商業印刷物やWebコンテンツのデザインにおいて、マーケティングや認知心理学を活用していることから、大学で身につけた組版、統計解析、認知心理学などの知識が生かせると確信しています。 (389字)